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徒然なるままに
雲龍風虎

​うんりょうふうこ

​双蘭算命学オフィシャルブログ

『雲龍風虎この世は似たもの同士が互いに惹きつけ合うもの。いつかの「想い」が誰かのためとなるように

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  • 執筆者の写真双蘭

【円環する時間】一年の終わりに稼働する「西方の星」

更新日:2023年11月18日



時間は円環してまためぐる


只今、オンラインサロンでは、わたしたちの人生と運命が、互いに「地繋ぎで」連動し合っている「運命の構造」について解説しています


多くの方に有益かと思いますので、本日はサロンの投稿

『一年の終わりに稼働する西方の星』の一部を、一般公開させて頂こうと思います



(※一部内容を公式ブログ用に改変してお届けいたします)





さて、秋本番といいうことで、あっという間に今年も残り僅かとなってきましたね?

一年の春夏秋冬は、それぞれ「宇宙の視点」に立つと「時間」を意味しています




先日のサロン勉強会『引き寄せ2.0-第三弾-原理編』でも、「時間」の性質について触れてみましたが、今一度みなさんと一緒に「時間」について確認してみますと



時間は「天」にあって、天体がもつ『万有引力の法則』となり、「引力=重力」が副産物的に時間を生み出し




それが、わたしたちが生活する「地上」にあっては、自然界の「四季=時間」をもたらし、「人」にあって「肉体の年齢=時間」のことを意味しています



これら三者は宇宙の原理原則(天)がもつ「引き寄せる」という動力が、それぞれ枝分かれしたものですが、元々は「同じ構造」のことを言っています


そのため、東洋の運命学は古代より「肉体の時間」に着目し、その解析のために「生年月日」という「肉体」を分析する先に、その肉体におおよそ宿るであろう「霊魂の気」を解析しようとしました



これが運命学の原点です




つまり肉体の性質を直接的に分析し、そこに宿るであろう霊魂を間接的に推し量ろうとしたわけです

なぜなら、自然界というのは「物質」に宿る「気」が

「器=物質」と一致しているのが「自然」だからです



野のうさぎにはウサギの気が

樹木には樹木の気が

山には山の気が

川には川の気が「内包」されているのが自然の姿です



ゆえにわたしたちに「生年月日=肉体」の性質を調べる先に、その「肉体」におおよそ宿るであろう「気」の性質を導き出そうとしたのが、古代東洋の運命学であり





つまり運命や人間の性質の解析に「生年月日」を活用するのは「肉体」の性質を調べるから、ということが何となく理解できるのではないでしょうか?



人間の一生という視点で「時間=肉体」を説明すれば



0歳の赤ちゃんと、30歳の青年と、60歳還暦を過ぎた「肉体」に宿る霊魂は異なりますので、必然的にここに「心の性質の異なり」が生まれるようになります



加齢とともに「肉体の年齢=時間」が変化すれば、肉体の中に宿る「霊魂」も変化していくのが至極当然の自然の理(ことわり)です



つまり「天の気」は「天体に動き」をもたらし(=道理)

それが「時間」となりますが


その動きに従って自然界は「季節」が生まれ

人間にあっては「年齢」となります



これらすべては「時間」が三者三様に、表現を変えた「枝葉」の姿であり、

枝葉の現象の行方を把握するためにその「根本原理」を学ぶのが算命学です




一年の終わりは「西方」に帰結する?


こうして「時間」の推移により、わたしたちの「肉体」と、その中に宿る「気」の性質も変化することになるわけですが


それに伴い、わたしたちは「一年の終わり」において、誰しも人体星図の「西方の星」が稼働することになります



今までサロン内では人生のすべてを回すために、「東方の星を稼働させましょう!」とせっせと解説してきたのですが、東方の星というのは人体星図の中でも取り分け重要な起点であり




わたしたちが自分の「人生のスタート」させる先に、「世の中で役目を果たす」ことに繋がり、それが結果的に「お金になる機会獲得」に恵まれる、「世の中から必要とされる」「自然の摂理から生かされる役目役割」が成立する、という「人生の仕組み」を解説してきました



そして、東西南北の「西方」については、サロン内でも初めてお話しすることになりますね



予備知識として「西方」を簡易的に解説すると、





西方は東方から昇った陽が沈む場所であるため、ゆえに「物事の終わり」「成果結果」「蓄財」「家庭・配偶者」「側近・腹心」など、物事の終盤で目に見える形のある世界であり(結果成果・評価・資産・家庭)




自然界(季節)では、春に蒔いた種の成果・結果を刈り取る、豊穣の季節「」を表します


それに従って人間も「一年の終盤」にかけて「西方の星」が稼働することになり、すると一年の「終わり」において「西方の星が意味する事柄」において、何かしら思うことがある…といった心境や境地に立つ「仕組み」をしています


サロン勉強会や今までのコラムでも解説している通り、大原則として、

天と地(自然・季節)と人の心は連動していますからね?(『天地人三歳』



サロンでは具体的に「一年の終わり」に、皆さんがどんな「境地」に到達するのか?(西方:現実の終わり・結果・成果の世界)〈全10種〉を解説しています




一年も終盤に差し掛かってきましたので、色々な経験を経て皆さんの「西方の星」に現実は終着点を迎え、そこに「思うことあり」と何かしら学びがある先に




丁度人間の遺伝子(DNA)が螺旋の構造をしているのに等しく、時間もまた来年一年へと円環してめぐり廻っているのが「時間の本質」です





双蘭


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