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徒然なるままに
雲龍風虎

​うんりょうふうこ

​双蘭算命学オフィシャルブログ

『雲龍風虎この世は似たもの同士が互いに惹きつけ合うもの。いつかの「想い」が誰かのためとなるように

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執筆者の写真双蘭

表の飛躍は裏の暗躍が支えるもの

更新日:2022年11月21日



表があれば裏がある

一般的には知られていませんが、あのアベノミクスの裏の立役者は、算命学担い手である元東亜燃料社長にして、日銀の政策審議委員であった「中原伸之」さんの力あってこそと(知る人ぞ知る情報内では)言われています。



(安倍さんはこの中原さんに応援され出馬を決めたという話)



表があれば裏があるのが至極当然の理(ことわり)で、世の中の大半の方はテレビなどの「表向き」な情報(湾曲した大衆コントロールのプロパガンダ)に兎角、目が行きがちですが




本来、バランスのとれた「思考」とは、目に見えて報道される「表の情報」と、大衆的認知が至らない「裏側の情報」の「双方」に考えを巡らせることができて、初めてバランスの取れた思考をする「入り口」に立つことができるようになります





これが、ワク◯ンしかり、時代を見透すチカラ然り、人生を切り拓くチカラに繋がりますので、大衆認知の広い(プロパガンダを多分に含む)情報おの他にも




それとは大きく拮抗する対岸の情報も、意識して集める意識でいて頂くと「バランス思考」をトレーニングすることができると思います





「表があれば裏がある」のはこの宇宙の理です





これは宇宙の真理である陰陽が一体となる「陰陽説」そのものであり、わたしたちの人体一つとっても「表裏」が一体となっていますし




一日をとってみても「昼と夜」から成り立っているように、万物に応用しえる宇宙の法則となりますので、政治の表舞台があれば、裏でそれを支える「陰-かげ」の世界の存在が不可欠だという法則に通じています




つまり、表舞台の飛躍は裏側のスケールに比例し、






それを政治に置き換えれば、生前の第二次安倍政権を裏側で支えた「中原氏の算命学」という陰陽一体の連動あってこそ、政治の表と裏で強固なものになることができるということです




(昭和から平成にかけての、すべての内閣総理大臣を裏側で支えたのは昭和のフィクサー安岡先生なのは無論有名な話です)




たまたま政治の話として展開しましたが、これを誰しもの人生に置き換えてみると、自分の人生の「表舞台の飛躍」は、それを裏側で支える「陰行」である下積みの大きさや、失敗の経験の深さや、一日一日積み重ねる陽の光が当たらない(誰にも知られない)「鍛錬」の度合いである、と換言することができるということです





つまり、大きく飛躍する際には、この飛躍を裏側で支える「陰」なる行いの深さと広さが、その真価を判断する物差しであり





棚ぼた的な、一時の後天的な時間によってもたらされるラッキーさで飛躍をした場合、その飛躍を裏で支える陰力が弱いため(薄くて浅い)結果的に長続きしないということが既に前段階で判る、予見することができるようになります




これが東洋の運命學ですね




わたしたちが真に「飛躍」を望むならば、その「裏」を支える「大失敗の経験」をいかほどに積み重ねているのか?どれほどに下積みを経験しているのか?どれほどに上手くいかい経験に「屈しない」心の強度を所有しているのか?何がそこまでその想いを裏で「支えて」いるのか?




現実の飛躍はそれ次第ということです





逆にいうと、この内容を自問すれば、自ずと自分がどれ程の「表の活躍」を支え得る「裏」の力量を備えているのか想像つくことと思います




(世の中のいわゆる社会的成功者の多くが、幼少期の挫折や赤貧の経験に支えられている「因果」がわかることと思います)




算命学の大きな特徴として、技術自体にその価値(重き)があるのではなく、その宇宙の構造としての「仕組み」を算命学の占技を通して知ること




そして知り得た構造を基に「思考力」を積み重ねながら拡げる力(領域展開)にこそ、算命学が算命学たる真価と真髄が隠されています




ですので、算命学は真理に則った「思考の積み重ね」の集積にその真髄があるため、基本的に独学が不可能な學問と言われるのはその様な理由に拠るところです




表があれば裏がある





そこに境地が至ると、物事をありとあらゆる角度と可能性を考え、奥深く思考していく「習慣」の大切さに氣が付いてくるのではないでしょうか?





わたしたちがその部分に氣付けると、それぞれの人生が変わってくることと思います






双蘭

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