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徒然なるままに
雲龍風虎

​うんりょうふうこ

​双蘭算命学オフィシャルブログ

『雲龍風虎この世は似たもの同士が互いに惹きつけ合うもの。いつかの「想い」が誰かのためとなるように

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執筆者の写真双蘭

後天的な金運は自分らしさに比例する

更新日:2023年2月9日





日頃、算命学を通して色んな方のご相談を受ける中で最近思ったことがあります。それは「金運」についてのお話です。



(こちらはオンラインサロン 天意堂のコラムより一部公開しております)





世の中には金運という言葉がありますが、もう一方で財運という言葉もありますね。この金運と財運は似てる様で、非なるものだと感じています。






金運とは一時的なお金が舞い込んでくる様なイメージなのに対して、財運とは「結果の世界」であるお金が、何かしらの「財源」を所有する、手に入れる、「源泉」の様なものの。つまり根本的なシステムの所有がある前提だと、ここで定義したいと思います。


ですので多くの経営者の方は金運はあまり気にしないですが、自分のビジネスの財運の行方や財の推移(上昇/下降)を非常に懸念されますので、自分の会社が運営するプロジェクトの推移と、結果の賛否を非常にセンシティブに気にかけれています。




ですので、自分の「金運」を気にする方は経営者(及びパートナー)には殆どおられず、自分たちのビジネスの「推移」と「豊穣」つまり「財運」を物凄く気にするということになります。そしてそのために、皆さん出来る限りの最善の「現実行動」をされるわけですね。



一方で、世の中の大多数が気にされている「金運」は前述の「財運」とは大きく異なり、「財源」としての「源泉」ではなく、一時的に「宝くじ」に当選する、一時的に幸運にも何かしらのお金に縁のある出来事に「遭遇する」と言った様な意味合いのものが殆どです。





この場合は、経営者タイプとは異なり、後天的な時間の推移に、さほど収入が大きく影響しない、サラリータイプの雇用形態の場合が殆どになるわけですね。(わたしもサラリーマンだった頃は時運など殆ど考えていなかったかもしれません)




当然、毎月お給料が大幅に変動しては困りますし、サラリーが変動する場合はそれ相応のインセンティブの制度がある給与形態の方だと思います。と言うことで、一応「固定」の収入のため、財源と言う感覚よりも「給与型」となります。



経営者やそのパートナーの方にとっては、自分の人生の紆余曲折がそのままダイレクトに自身や家族、そして従業員の生活を直撃するため、結果的にサラリーマンの方よりも物凄く真剣に算命学の様なものを参考に取り入れる方が多く、古来より算命学は一国の皇帝管轄の「帝王学」の学問なので、自分の経済的な「帝国」を築き上げようとする方の大きなお役に立てるのは、ごくごく自然のことです。




(帝王学なので次期皇帝になってはいけない、支配者としての資質を見抜く話もあり、これが今日の経営学にも参考になるところがあって面白い。)



その中で実は後天的に巡る金運、および財運は、実はその前段階の自分らしくエネルギーを燃焼させて生きているかと言うことと、財運に恵まれやすい時期の、それ以前の段階でどんな種を撒いていたかと言う重要な2つのチェック項目が原理原則として存在しています。




実は金運は「自分らしく生きる」つまり過去のブログ記事でもしつこい程お伝えしている、自分の与えられたエネルギーをきちんと燃焼させているのかに比例すると言うことです。この辺りはオンラインサロン の方で詳しく【深堀解説】していこうと思います→(





与えられたエネルギー燃焼をさせているその「結果」として、精神(自己の内的世界)と現実の行動力の「交点」が物質化した「お金」を手にすることができるメカニズムがあります。





簡単に言うと、きちんと自分が好きなこと、興味を覚えたことを(精神)行動を伴わせる(現実)




きちんとしたお金を生み出す財源があるのが大前提で 、そうした先に「金運」があり、それが「財運」に育っていくのものだと言うことを理解しておく必要があります。




なので闇雲に「棚ぼた」的な金運を願っていても、人生は一向に上向いていかない原理原則を理解することが大切になりますね?





双蘭







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