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​徒然なるままに
​雲龍風虎

​うんりょうふうこ

双蘭算命学​オフィシャルブログ

雲龍風虎この世は似たもの同士が互いに惹きつけ合うもの。いつかの「想い」が誰かのためとなるように

​うんりょうふうこ

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  • 2022年10月14日
  • 読了時間: 4分

更新日:2022年11月21日

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表があれば裏がある

一般的には知られていませんが、あのアベノミクスの裏の立役者は、算命学担い手である元東亜燃料社長にして、日銀の政策審議委員であった「中原伸之」さんの力あってこそと(知る人ぞ知る情報内では)言われています。



(安倍さんはこの中原さんに応援され出馬を決めたという話)



表があれば裏があるのが至極当然の理(ことわり)で、世の中の大半の方はテレビなどの「表向き」な情報(湾曲した大衆コントロールのプロパガンダ)に兎角、目が行きがちですが




本来、バランスのとれた「思考」とは、目に見えて報道される「表の情報」と、大衆的認知が至らない「裏側の情報」の「双方」に考えを巡らせることができて、初めてバランスの取れた思考をする「入り口」に立つことができるようになります





これが、ワク◯ンしかり、時代を見透すチカラ然り、人生を切り拓くチカラに繋がりますので、大衆認知の広い(プロパガンダを多分に含む)情報おの他にも




それとは大きく拮抗する対岸の情報も、意識して集める意識でいて頂くと「バランス思考」をトレーニングすることができると思います





「表があれば裏がある」のはこの宇宙の理です





これは宇宙の真理である陰陽が一体となる「陰陽説」そのものであり、わたしたちの人体一つとっても「表裏」が一体となっていますし




一日をとってみても「昼と夜」から成り立っているように、万物に応用しえる宇宙の法則となりますので、政治の表舞台があれば、裏でそれを支える「陰-かげ」の世界の存在が不可欠だという法則に通じています




つまり、表舞台の飛躍は裏側のスケールに比例し、






それを政治に置き換えれば、生前の第二次安倍政権を裏側で支えた「中原氏の算命学」という陰陽一体の連動あってこそ、政治の表と裏で強固なものになることができるということです




(昭和から平成にかけての、すべての内閣総理大臣を裏側で支えたのは昭和のフィクサー安岡先生なのは無論有名な話です)




たまたま政治の話として展開しましたが、これを誰しもの人生に置き換えてみると、自分の人生の「表舞台の飛躍」は、それを裏側で支える「陰行」である下積みの大きさや、失敗の経験の深さや、一日一日積み重ねる陽の光が当たらない(誰にも知られない)「鍛錬」の度合いである、と換言することができるということです





つまり、大きく飛躍する際には、この飛躍を裏側で支える「陰」なる行いの深さと広さが、その真価を判断する物差しであり





棚ぼた的な、一時の後天的な時間によってもたらされるラッキーさで飛躍をした場合、その飛躍を裏で支える陰力が弱いため(薄くて浅い)結果的に長続きしないということが既に前段階で判る、予見することができるようになります




これが東洋の運命學ですね




わたしたちが真に「飛躍」を望むならば、その「裏」を支える「大失敗の経験」をいかほどに積み重ねているのか?どれほどに下積みを経験しているのか?どれほどに上手くいかい経験に「屈しない」心の強度を所有しているのか?何がそこまでその想いを裏で「支えて」いるのか?




現実の飛躍はそれ次第ということです





逆にいうと、この内容を自問すれば、自ずと自分がどれ程の「表の活躍」を支え得る「裏」の力量を備えているのか想像つくことと思います




(世の中のいわゆる社会的成功者の多くが、幼少期の挫折や赤貧の経験に支えられている「因果」がわかることと思います)




算命学の大きな特徴として、技術自体にその価値(重き)があるのではなく、その宇宙の構造としての「仕組み」を算命学の占技を通して知ること




そして知り得た構造を基に「思考力」を積み重ねながら拡げる力(領域展開)にこそ、算命学が算命学たる真価と真髄が隠されています




ですので、算命学は真理に則った「思考の積み重ね」の集積にその真髄があるため、基本的に独学が不可能な學問と言われるのはその様な理由に拠るところです




表があれば裏がある





そこに境地が至ると、物事をありとあらゆる角度と可能性を考え、奥深く思考していく「習慣」の大切さに氣が付いてくるのではないでしょうか?





わたしたちがその部分に氣付けると、それぞれの人生が変わってくることと思います






双蘭

 
 
 
  • 2022年9月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年11月19日



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宇宙は「陰陽」バランスの統治

先日、香川さんのお話に触れた際、SNSのフォロワーさんとのやり取りの中で、運命や人生の仕組みについて、この話を残しておかなければ!と、良いアイディアを頂たので今日はそんなお話です




世の中には、名誉名声や財を多く持つ、俗にいう社会的「成功者」や「お金持ち」という立場で、多くの人から憧れられ、羨ましがられている方々がおられます




それは多くの場合で、経営者や芸能人など、各分野で「自己実現」を謳歌されている方々を指すわけですが




多くの場合で世の中は、そういう表面的なの華やかさがある人に対し、羨望の眼差しや、時に嫉妬の感情を向けられることが多いものですが






ここで決して忘れてはいけないことがあります




それは

光の強さと陰の濃さは比例する

ということです

 




これはこの宇宙が徹頭徹尾、

陰陽という二元的(一極二元)な「バランス」で構成されており






昼があれば夜がある、生があれば死がある、始まりがあれば終わりがある、失うものがあれば手にするものがある、など




真逆の性質が共に対となって溶け合う「バランス」がこの宇宙を統べている理(ことわり)があります




ならば、人よりも多くを手にする「恩恵」には、それ相応の「代償」が表裏一体となって存在している、ということを意味することになります




人生がノッている時はグングン上昇しますが、上れば上がるほどに背負う「影」や「苦難」も比例して大きくなります




(その価値があるのもまた確かです)




それゆえに、大きな立場や財を手にするには、それなりの大きな苦難を越えていける人間的な「」を必要とし



わたし達は人生における紆余曲折の中で、起こったとこからトライアンドエラー、反省と再実行を繰り返しながら、人間の「器」と「人格」を拡げていく必要があり




それにより、わたしたちの自己実現度合いがこれに比例するという法則があります

(自己の本質と一致した願望の具現化を「成功」と呼ぶ)




この時、この人間の「器」に見合った「宇宙の法則にへの氣の至り具合」のことを「人格」という「格」が備わる人物と表現することになります




ですから「格」とは「器」とその器に相応しいであろう、宇宙の真理に到達した「氣」を所有している人のことを「人格者」と呼びます




一見あやふやに感じられることにも徹頭徹尾、明確な定義があるのが算命学が所有する東洋思想です




それなりの社会的な立場や財を所有する人は、それ相応の「影」を背負うことになりますので、苦難や苦行も通常のレベルを超えたものがもたらされることになります




だからこそ闇雲に羨むのではなく、その「覚悟」と「器」にも考えを広げた上で、わたしたち一人一人が、望む生き方を素直に求め、そのために最大限行動する必要があルト思いませんか?



こういう宇宙の法則を知ることで、むやみやたらな不要に人を羨んだり、卑屈になることがなくなります



そして大切なのは、「経済的豊さが欲しい」「こうしたい」「あぁいう風になりたい」と少しでも心が感じたのなら、それを人生の「全神全霊」を掛け求め、実践行動していく




社会的な立場や財や経済的自由を心は求めているのに、上記の「影の代償」を理由に諦めてしまうのは「逃げ」であり





自分らしさという氣の完全燃焼(陽転)から大きくズレることになるので、人生が燻り陰転してしまうので、注意が必要です


(逃げるにも代償があります)





東洋思想の持つ宇宙の骨組を知ることは、現実を切り拓く技術に直結していますね




双蘭

 
 
 
  • 2022年9月20日
  • 読了時間: 4分

更新日:2022年11月19日



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最近、俳優の香川照之さんがあまり好ましくない形で話題になってしまっていますね




天中殺かな?と思って中身をみてみたら、東方に害と生気刑が回っていることが原因のようです




つまり害の作用である「自分が思ったものとは違う方向へ未来が広がっていく」「対人関係や仕事面で人から裏切られる」




そして刑の「人と争う」「争いをふっかけられる」というところがダイレクトに効いてしまったようです




辰巳天中殺の方ですので、現実を直視して進む無意識構造のため、現実の躓きは6種ある天中殺グループの中でも最も堪(こた)えます





しかし、粛々と自己を鑑み改める先に、どんな方も別の學びと飛躍があるものです





実は香川さんとは実際お会いさせて頂いたことがありましたので、ニュースを聴いた時は心底驚いてしまったものです





どんな人の人生にも飛躍の時、猛省の時が平等にあるものですし、むしろ他人の振り見て我が身を正すきっかけにしたいものです





それにしても、東方が回ると往々にして、仕事や対人関係で、物凄くストレスを感じるもので、個人的には、東方に害が回った年に勤めていた企業を辞めました





実はわたしは宿命中に害を所有していますので、害に対する耐久性みたいなものはある方でして





付け加えるのなら

宿命の害所有はそんなに嫌いではないんですね





宿命中に害があると

現実の上手くいかない事象に対するキャパができ




それがある種の忍耐強さや優しさ、人生に対する深さをもたらすことに向かうことをもたらし、人によっては「人情」のある魅力にもなりえるのではないでしょうか?





一方で、やはり害が掛かる部分に「自分の想定とは違うものになる」というジレンマとズレが人生に付き物になりますので、確実にストレスになります




(わたしは宿命害のお陰で、ハプニングには慣れているかもしれません)




害は「散」と呼ばれる、物事を縮小したり、小さく分散をもたらす位相法で(現実・肉体の分析技術)




地軸と90度ズレ「鬼門」を向いて結ばれる十二支により算出されます





つまり、地球の地軸に沿って生きるのが「自然体」であるのが本来のところ、害はここに90度ズレた現実現象がもたらされるようになり





すなわち、それが「思った想定と違う現実」をもたらす構造部分になります





自分自身(肉体/現実)が地軸とズレているため、結果的に物事の成立を阻害したり、分散させてしまったり、多くの場合で現実においてストレスを感じる事柄がもたらされるようになります





一方で、身弱でさえなければ(氣のエネルギーが弱い人)使い方によっては、宿命の害をとても魅力的に使うことができる場合があり





デザイナーだとか、ファッション系、クリエイターやITの分野の人がもつと、人とは90度違う現実の(肉体)感性・感覚が、物凄く面白い魅力を発揮し、一種の「能力」にもなったりします





バレンシアのデムナの世界観とか

(本人が宿命害所有という意味では無い)


 


通常、富士山を青く描くところ、赤く描いて「赤富士」を世に生み出してたり




そういうユニークでクリエイティブな視点が、功を奏する分野などにはもってこいだと思っています





また数多く鑑定をする中で、宿命に害を持たれる方の多くは、プログラマーだとか、Web関連のデザイナーだとか、実態のない「虚の世界」であるインターネット業界では、物凄く沢山お見受けしたりします





この辺りもWeb3.0で、メタバースなどのバーチャルな世界で、デザイナーやクリエーターとして、今後職業を持つことも向いていますので、宿命の害を活かして活躍できるフィールドです





あとは、将棋界のレジェンドたちの多くが害の所有者だったりもします





話を香川さんに戻すと、香川さんは後天運で害と生気刑が巡るという意味で、宿命中の害所有ではありませんが、こういう後天運で現実の物事を分散・縮小させていく様なものが巡る際は





潔く陳謝し、粛々と自重をし、大人しくじっと堪えるのが一番です





半会など物事が広がっていく、拡大していく、融合現象とは真逆で





手からこぼれ落ちていく現実に、潔く対峙することで、害がもたらす「別の視点」を、いつか芸の肥やしにすることが出来ることを願っています





双蘭


 
 
 

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